サカセルコラム

「ボロボロなのに潰れない定食屋に関する仮説」 Column

学生講師の小話

「ボロボロなのに潰れない定食屋に関する仮説」

2020.12.21

こんにちは。サカセルで学生講師や自習管理をしている大学四年生です。

今日は皆さんの通っていた高校や大学の周りに存在した「ボロボロだし、さして美味しくないのに潰れない定食屋」に関して、なぜ潰れないのか考えていきたいと思います。

そういった身近な店を具体的に一店、頭に思い浮かべてから記事を読んでいただけると話がスムーズに入ってくるかなと思います。

細かい事はさておき、早速本題に入っていきたいと思います。

潰れない≒黒字≒(収入―支出)>0の状態と言えますね。

まず考えやすい例から書いていくと、①支出が限りなく小さい はありえそうですよね。

「古くから店を持っていて毎月の家賃が発生していない」「従業員を雇わず、一人で(家族のみで)運営している」「外装・内装にほとんどお金をかけていない」などいくつかのパターンが考えられます。

それでは逆に②収入が意外と途絶えないパターンはどうでしょうか?

例えば、人通りの途絶えない場所に店を出すと、「味はどうでもいいからとにかくご飯が食べたい」「すぐに入りたい」といった需要が多くあり、彼らが仮に飲食後に店舗に対して低い評価をしてリピート客にならなかったとしても、同じような新規客が絶え間なく発生するので問題がありません。

また、もう少しスパンの長い話として考えるとしても、例えば学生街においては、一人の学生がその街にいるのはせいぜい4年。

毎年毎年新入生が入学してきますし、一人一人の学生は定食屋に飽きる頃には卒業して次の生徒と入れ替わるわけです。

常に新しい客層を得られるのです。

本日は定食屋について書いてきましたが、生活をしていく中で、疑問に思った事に関して仮説を立て調べてみることは非常に頭の体操になると思います。

この手の話に興味を持った方、ぜひ 「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」」を買って読んでみてください。

ケース問題の基礎中の基礎が詰まっているので、入り口にはもってこいです。

機会があったら、また似たようなネタで記事を書こうと思います。

それでは、また。

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自律学習サポーター

この記事を書いたのは...

自律学習サポーター

自律学習サポートコースで、学習管理や科目の質問、採点などを担当する講師陣。
頼れるお兄さん、お姉さんたちが今日もみんなをサポートします。

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