いよいよ理科の勉強がスタートした新4年生!中学受験の勉強が本格的に始まります。
出来るだけ好スタートを切って、軌道に乗っていきたいところですね。
3月は組分けテストがあったため、3月の「範囲ありテスト」はクラス昇降のない「復習テスト」です。
といっても内容や形式は今後続いていくマンスリーテストと同じですので、今回の復習テストで理科の勉強のしかたやテストの取り組み方を覚えていきましょう!
範囲
430-01 磁石の性質
430-02 電気の性質
430-03 電磁石のはたらき
430-04 昆虫①
430-05 メダカの生態
形式
30分 100点満点
大問3問程度
大問1 小問集合:季節と生物(表紙裏)+各回から基本知識
大問2 メダカ/昆虫
大問3 電気/電磁石
上記のようなパターンになっていることが多いです。
各回のポイント
重要度は以下です。
◎全員!
〇偏差値45~55
△上位を目指す!または理科が得意!
430-01 磁石の性質
◎磁石につくものを覚えましょう(P7[2])
磁石につくのは鉄・ニッケル・コバルトでできたものです。
◎磁石はN極とS極が引きあい、同じ極どうしは反発することを覚えましょう(P7[3])
◎磁石は両端の磁力が強いことを覚えましょう(P7[3])
磁力:磁石が鉄を引きつける力
磁石どうしが引き合ったり、反発したりする力
〇磁石を切るとそれぞれが磁石になることを理解しましょう(P7[3])
切った磁石をくっつけるとくっつけたところの磁力はなくなります。
◎N極は北を向くことを覚えましょう(P8[1])
方位磁針など、自由に動くようにした磁石のN極は北を示します。
これは地球が大きな磁石になっていて、北極付近がS極になっているからです。
◎磁石につけた鉄くぎの極が判断できるようにしましょう(P8[2]図3)
磁石についた鉄は磁石になります。
磁石のN極についている部分はS極→その反対側はN極→そこについている部分はS 極→その反対側はN極…と、たどれるようにしていきましょう。
〇ぬい針を磁石にする方法を覚えましょう(P8[2]図4)
◎磁石を保管する方法を覚えましょう(P8[3])
磁石についた軟鉄が磁石になるため、磁力を保つことができます。
◎磁石のまわりに方位磁針をおいたとき、N極が示す向きを判断できるようにしましょう(P9[2])
「N極とS極が引きあう」をもとに考えればOKです。
N極の示す向き=磁力線の向き になります。
△棒磁石・U磁石・地球のまわりの磁力線の形を覚えましょう(P9[3])
430-02 電気の性質
◎正しい電気回路を覚えましょう(P7[1])
電気回路はその名のとおり「電気が回る路」です。ぐるぐる回るようにしないと電気は流れません。
電池を逆向きにつないだ場合とショート回路の違いを理解しましょう。
逆向きにつないだ場合:流れる向きが決まらないので流れない
ショート回路:電流は導線だけの何もない道があると、そっちだけに流れます。そしてとても大きな電流が流れ、電池が一瞬で使えなくなってしまいます。これがショート回路です。
◎電気を通すものを覚えましょう(P7[2])
電気を通すもの:金属(鉄、銅、アルミニウムなど)、木炭、鉛筆のしん
それ以外のものは電気を通しません。
◎豆電球のつくりを覚えましょう(P7[3])
豆電球の各部の名称と、電気が流れる/流れない を覚えましょう。
◎ソケットに入っていない豆電球のつなぎ方を理解しましょう(P7[3]図4)
豆電球は中の導線が口金(横)とへそ(下)につながっているので、導線を横と下につなぐ必要があります。
横と横や下と下につなぐと図のように電流が流れます。これは、豆電球が光らないだけでなく、乾電池に導線だけをつないだのと同じ=ショート回路になるため、危険です。
〇電池について理解しましょう(P8[1])
乾電池に豆電球をつないだとき、単1形でも単3計でも豆電球の明るさは変わりませんが、大きい方(単1形)の方長持ちすることを覚えましょう。
◎乾電池の直列つなぎを覚えましょう(P8[2])
乾電池を直列に増やすと、回路に流れる電流が大きくなり、豆電球は明るく光ります。
ただ、乾電池が多すぎるとフィラメントが切れてしまいます。
◎発光ダイオードの性質を知っておきましょう(P8[3])
豆電球は電流の向きに関わらず電流が流れて光りますが、発光ダイオードは一方向にしか電流が流れません。乾電池の+極側に発光ダイオードの長い方をつなぐと流れます。
〇電気がどのようなものに利用されるのか知っておきましょう(P9[1])
P9図1の内容を覚えておけばOKです。
430-03 電磁石のはたらき
◎コイルと電磁石について覚えましょう(P7[1])
導線(エナメル線)を筒状に巻いたものをコイルといいます。
コイルの中に鉄心を入れたものを電磁石といいます。
◎電磁石の性質を理解しましょう(P7[2])
①電流を流したときだけ磁石になる
②磁極を変えられる
コイルを巻く向きや電流の向きによってN極・S極を変えることができます。
③磁力の大きさを変えられる
電流の大きさ・巻き数・鉄心の太さを変えることで磁力の大きさを変えることができます。
◎電磁石の性質を調べる実験の考え方を理解しましょう(P7[3])
調べたい条件以外はそろっているものを比較するのが鉄則です。
「電流の大きさと電磁石の強さ」について調べたい場合は
コイルの巻き数、コイルの長さがそろっているものを選んで比較しましょう。
これは、今後も実験結果を考察する際、とても重要な考え方になります。
◎電磁石が強くなる条件を覚えましょう
・電流を大きくする
・巻き数を多くする
・鉄心を太くする
◎図を見て、磁力の強いものを判断できるようにしましょう
◎調べたい条件に対して、比べるものを選べるようにしましょう
〇電磁石のまわりの磁力線(N極の指す向き)を覚えましょう(P8[2])
磁力線の向き=方位磁針のN極の指す向き です。
◎永久磁石と電磁石の共通点を覚えましょう(P8[1])
・鉄・ニッケル・コバルトを引きつける
・N極とS極がある
・同じ極どうしは反発し、異なる極どうしは引きつけ合う
・自由に動けるようにするとN極は北を指す
◎永久磁石と電磁石の異なる点を理解しましょう
永久磁石は「いつでも」磁力を持ち
磁力の大きさや磁極(N極S極)を変えることはできません。
◎電磁石の極を判断できるようにしましょう
今回のテキストでは初めに「左側がN極になっている」というような例が示されています。
そこから電流の向き/コイルを巻く向き が変わっているか、図をよく見て判断できるようにしましょう。
〇鉄心は軟鉄を使うことを覚えましょう
軟鉄:電流を流したときだけ磁力を持つ
鋼鉄:電流を切っても磁力が残る
という性質があるため、鋼鉄(普通の鉄)を鉄心に使うと、電磁石の性質(電流を流したときだけ磁力を持つ)が保てなくなってしまいます。
〇電磁石を利用した道具を覚えましょう(P9[1])
モーター、ブザー、ベル、電流計、ブレーカー、リニアモーターカー
あたりを知っておけばよいでしょう。
しくみについては5年生で扱われます。
430-04 昆虫①
◎昆虫のからだのつくりを覚えましょう(P7[1])
昆虫
体が頭・胸・腹の3つに分かれている
胸に足が3対(6本)
胸に羽が2対(4枚)
いくつかの動物の名前や図から、昆虫が選べればOKです。
◎クモのからだのつくりを覚えましょう(P7[2])
頭胸(足4対)と腹 に分かれています。
◎昆虫の頭のつくりについて覚えましょう(P8[1])
触角・複眼・単眼を覚えましょう。
触角:におい
複眼:形や色を見分ける
単眼:明るさを感じる
◎昆虫の口のつくりと食べるものを覚えましょう(P8[2])
P8図2の内容を覚えればOK!
◎昆虫の足のつくりと使い方を覚えましょう(P9[1])
P9図1を覚えましょう!
〇羽が4枚でない昆虫を覚えましょう(P9図2)
羽2枚 ハエ・カ・アブ
羽0枚 はたらきアリ・シラミ・シミ
◎昆虫の呼吸のしかたを覚えましょう(P9[2])
気門:空気の出入り口
気管:呼吸を行う
430-05 メダカの生態
◎メダカのひれを覚えましょう(P7[1])
P7図1の図を見て、ひれの名前をいえるようにしましょう
むなびれ2枚、せびれ1枚、おびれ1枚、しりびれ1枚、はらびれ2枚の計7枚です。
◎ひれの形からオス・メスの判断ができるようにしましょう(P7図1)
オス:せびれに切れこみあり、しりびれが平行四辺形に近い
メス:せびれに切れこみなし、しりびれが三角形に近い
〇メダカのエサを覚えましょう(P7[2])
野生のメダカはミジンコ・ボウフラ・イトミミズなどを食べます。
◎メダカの産卵について覚えましょう(P8[1])
春から秋(水温15℃以上)
早朝に産卵
1回に10~20個
はらびれとしりびれの間の肛門から産む
水草にからみつける
〇産卵の順を覚えましょう(P8図1)
◎メダカの卵の育ち方を覚えましょう(P8[2])
「1~1.5㎜」「胚盤」「卵黄」「油のつぶ」「付着毛」を覚えましょう。
胚盤の部分がメダカになります。
並べ替えは頻出です!図を見て並べられるようにしましょう。
〇25℃くらいが最適温で、そのとき11日程度でふ化します(P8[3])
◎メダカの飼い方を覚えましょう(P9[1])
水そう 口が広く大きめのもの/直射日光の当たらない明るいところに置く
小石や砂 よく洗ったものをしく
水草 卵をからみつかせる/酸素を出してくれる
水 水道水は1日くみ置きをしてから使う(塩素を抜くため)
汚れたら半分くらい入れかえる(メダカは急激な環境の変化に弱いため)
◎メダカの泳ぐ向きを判断できるようにしましょう(P9[3])
ガラス棒などで水流をつくると流れに逆らうように泳ぎます。
紙などで作った景色を動かすと景色についていくように泳ぎます。
どちらも、同じ場所に留まろうとする習性のためです。流れに乗って下流に向かって泳いだり、新しい景色を求めていったりしたら、海に流れ着いてしまいます。メダカは生きていけません。
表紙裏~季節と生物~
◎冬の大三角(オリオン座・おおいぬ座・こいぬ座)
◎昆虫の冬越し
アゲハ・モンシロチョウ・テントウムシ・カマキリ・セミ・トンボ・カブトムシ
◎冬芽(サクラ・モクレン)
サクラは花芽と葉芽の区別ができるように
◎ロゼット
◎山菜(フキ・ワラビ)
◎ウグイス
あたりがよく登場しています。
復習テストに向けて解いておくべき問題
◎全員
〇偏差値45~55
△上位を目指す!理科が得意!
◎ポイントチェック
確認問題[1]~[4]
デイリーステップ
〇確認問題[5][6]
△発展問題
にほんブログ村にも参加しています。ぜひ下のバナーをワンクリックで応援もお願いします!