サカセルコラム

そっくり!? 中学受験とダイエット Column

サカセルの日常

そっくり!? 中学受験とダイエット

2018.03.23

突然ですが、中学受験とダイエットって似てると思いませんか?

 

「こいつ何を言ってんねん?」と思いました?

決して思い付きで言っている訳ではないんです。

僕自身が中学受験とダイエットに真剣に向き合ってきた経験から、もしかしたら根本は同じじゃないかな、と思うんです。

 

たとえば始めるきっかけです。

【中学受験】の3つと【ダイエット】の3つを照らし合わせてみましょう。

 

【中学受験】

1「将来を考えると、良い教育を受けさせたい」

2「良い学校に進学したら、周囲からも羨望されるだろうな」

3「地元の中学は荒れているから、回避したい」

 

【ダイエット】

1「将来的な健康維持は大切、何より運動は体に良い」

2「痩せたらモテるんじゃないかな」

3「高血圧、高血糖、心配だ…どうにかしなきゃ」

 

1は現状に不安はないが、より良い環境を獲得したいというプラスの意志。

2は自分がどう見られるかを意識した、人間としての願望や欲望。

3は危機を回避する、マイナスからの脱却。

うん、同じ構造ですよね。

 

じゃあ始めよう!と思ってからの行動も同じだと思うんです。

今の時代は、まずはインターネットで情報を収集して、次に選ぶパターンは、また3つ。

 

1「まずは本を買って、自分で勉強してみよう」

1「まずはウェアや機材を買って、自分でダイエットしてみよう」

 

2「とりあえず集団塾に通ってみよう」

2「とりあえずスポーツクラブに通ってみよう」

 

3「自分に合った方法で勉強できる、家庭教師・個別指導かなぁ」

3「自分に合った方法で痩せるなら、パーソナルトレーニングが最適かなぁ」

 

他にも同じように言い換えられることだらけではないでしょうか?

 

「受験勉強が軌道に乗ってきたのに、運動会の練習で体力が持たない」

「ダイエット中なのに、何故か普段より飲み会に誘われる」

 

「頑張ってるのに成績が停滞してきたぞ!?

「頑張ってるのに体重が減らなくなってきたぞ!?

 

そっくりです。

これから少しずつ、中学受験の話をダイエットに置き換えて発信していけたらな、と思います。

皆さんも息抜きがてら覗いてみてくださいね。

 

僕も誰かが見てくれているなら・・・とダイエット再開宣言をするかもしれません!?

 

 

関連記事

三宅 貴之

この記事を書いたのは...

三宅 貴之

自律学習サカセル代表。
東大寺学園から東京大学に進み、以降は大手集団塾や個別指導塾で講師としてキャリアを積む。
講師としてだけではなく新規事業の立ち上げ→運営→収益化のプロセスも経験し、満を持して自律学習サカセルを創設。

「新しいことを知る」ことを楽しめる好奇心で、その昔、高校生クイズで全国大会の準決勝に進出したことも。

プロ野球、読書、靴、腕時計、ビール、筋トレ…
色々と興味は尽きない中、一番の趣味は、やっぱり仕事。

卒業生との語らいや、娘の成長を日々の楽しみに、
さぁ今日も1日がんばります!

同じ筆者の記事を見る

人気の記事