この記事を書いたのは...
TAKUMI
医者の卵3年目。
ゴルフとお酒とラーメンが大好きなおっさん(22歳)
個別指導・家庭教師の自律学習サカセル
サカセルコラム
母校紹介~私立成城中学・高校~ Column
こんにちは!昭和大学医学部のTAKUMIです。8月も終わり、秋へと向かう最中ですがますます暑くなっていきますね、、、。私も先日前期試験が終わり、1週間の夏休みももうすぐ終わりそうです(泣)暑さに負けず、生徒の皆さんと共に励んでまいります。
さて、今日は私の母校である成城中学・高等学校についての紹介をさせていただきます。新宿区にある男子校で130年以上の歴史のある学校です。学校の最寄りは都営大江戸線の牛込柳町駅で徒歩1分のところにそびえ立っています。「文武両道、自治自律、質実剛健、敬愛親和」を校訓としていて、自由な校風がモットーです。校章がベンツのマークそっくりだったため、街中でベンツが通ると母校のことを思い出します(笑)
私は正直、第一志望の学校ではなかったので入学当初は悔しさを引きずりながら通っていましたが、しばらく過ごしてみると周りの友達がものすごく“バカ”だったのです(いい意味で)。休み時間になると上裸で校庭へ飛び出し、はしゃぐように遊んでいました。男子校という特殊な環境なため、異性の目を気にすることなく、たくさん騒ぐことができる学校だということに私は気づきました。さらに、部活動が盛んなため一生懸命部活に励むことができました。私は顧問の甘い言葉の勧誘に誘惑され、未経験のバレーボール部に所属しました。入部してみると、顧問の顔が天使から鬼へと変貌を遂げ、ものすごく厳しい部活に入ってしまったのですが、、、(笑)。高校へ進学すると高校受験生(現在は高校受験での募集はしていない)が新たに仲間に加わり、交流の幅をさらに広げられました。
勉強面では、自主的な学習を重んじていて私はとことん好きな勉強を進めることができました。自由な校風であるため「やる人はやる、やらない人はやらない」というスタンスだったので、まったく勉強しない人も少なくありませんでしたが(笑)。非常に自由な学校なのですが、1つ問題点として挙げるならばカリキュラムが他の進学校に比べて遅いというところにありました。学校の勉強だけで進学できる大学は限られてくるように感じたため、通塾は必須かと思います。私は大学受験勉強においては、塾の教材や参考書を中心として、学校での授業や模試を復習・進捗度チェックに役立てていました。
ざっくりではありますが、母校の特徴を書かせていただきました。卒業して同級生と飲んでいても「入学したことは全く後悔していない」とみんな口を揃えて言います。とても魅力的で思い出に残る学校なので、この記事を機に少しでも成城に興味を持っていただけたら嬉しいです。
この記事を書いたのは...
TAKUMI
医者の卵3年目。
ゴルフとお酒とラーメンが大好きなおっさん(22歳)