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【必見】寝つきをよくする方法 Column

勉強一言アドバイス

【必見】寝つきをよくする方法

2021.01.20

学生講師・自習監督をしている大学4年生です。

個人的には新居も決まり、いよいよ年度の変わり目を意識するようになってきました。

最近サウナにハマり、週に二回は新しいサウナを開拓している私ですが、とうとう「サウナ・スパ健康アドバイザー」という日本サウナ・スパ協会の認定資格も取ってしまいました。

サウナの話は一旦おいといて、今から正しいお風呂の入り方について話していきたいと思います。

皆さん、普段湯船に浸かっていますか?

シャワーだけで済ましている方は、今日からしっかり入浴しましょう。

交感神経・副交感神経という言葉を知っていますか?

交感神経は分かりやすく言うと興奮状態、副交感神経はリラックス状態(現代語で言うところの「チル」)です。

この切り替えのバランスを取っていくことが、心身共に健康であるための重要事項であります。

また、少し話が変わりますが、「末端が冷えて眠れない」「末端が冷えて外出中が辛い」などの症状はありませんか?
実はこの二つを解決するツールの一つが「お風呂(サウナも)」なのです。

ここからは入浴方法について書いていきます。普

段生活していると地球上では重力が働いているので、血液が末端に偏ってしまいます。

入浴(水中に体がある状態)によって体の中心部に血液を戻していく必要があります。

また体温より温度の高い湯によって、時間をかけて体の深部を温めていく必要があります。

これらのためにも、時間をある程度かけて入浴する必要があります。
結論からお伝えしますと、38~41度のお湯に胸まで(重要!!!!!!!!!!!!!!!)25分から30分かけて浸かる方法が推奨されています。

昔から風呂に肩まで浸かることが絶対的に正しいかのような言質が多く存在していますが、極度の肩こりの人や極度の冷え性の人を除くと必ずしも正解ではありません。

興味のある方は調べてみてください。

ちなみにサウナ・水風呂・小休憩のルーティンを繰り返す「温冷交代浴」も先ほど書いた交感神経・副交感神経の話に絡んできます。

サウナ(興奮)水風呂(興奮)→(小休憩(外気浴でリラックス))と、強制的に交感神経と副交感神経の切り替えを行うことによって、身体の「スイッチ」機能を高めていくのです。

一般的に「トトノウ」とは副交感神経優位の小休憩時に起こる快感です。

布団に入っても眠れない・末端が冷えて眠気が来ないといった悩みのある方、
ぜひ以上の方法を試して心身ともに健康な生活を送っていきましょう。

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自律学習サポーター

この記事を書いたのは...

自律学習サポーター

自律学習サポートコースで、学習管理や科目の質問、採点などを担当する講師陣。
頼れるお兄さん、お姉さんたちが今日もみんなをサポートします。

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