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【2026年度版最新】聖光学院中受験解説!特徴や併願パターンは? Column

過去問分析

【2026年度版最新】聖光学院中受験解説!特徴や併願パターンは?

2026.09.11

目次
  •  学校の特徴
  •  試験の情報
  •  科目ごとの特徴
  •  よくある併願パターン
  •  まとめ

1. 学校の特徴

聖光学院は、神奈川県にある私立の中高一貫校です。キリスト教主義に基づく教育を行っており、自主性を重んじるとされています。学校の特色としては、英語教育に力を入れていることや、生徒たちが自主的に活動する「自主活動」が盛んであることが挙げられます。また、聖光学院は、神奈川県内で最も難関な学校の一つであり、偏差値は70前後とされています。そのため、進学実績も非常に高く、東京大学や京都大学などの国立大学に進学する生徒も多いです。

また、聖光学院には、多くの部活動があります。野球部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、テニス部、卓球部、剣道部、柔道部、水泳部、陸上競技部などのスポーツ系の部活動があります。また、吹奏楽部、美術部、茶道部、書道部などの文化系の部活動もあります。

交通アクセス
JR根岸線山手駅徒歩8分

2. 試験情報

・入試情報
入試日程
第1回2/2 175名 
第2回2/4 50名 

合否発表
第1回 2/3 9:00
第2回 2/5 9:00

・科目
国語(60 分 150 点)
算数(60 分 150 点)
社会(40 分 100 点)
理科(40 分 100 点)
2026年度は①312/500②328/500で合格

・倍率と平均点

2026年度国語算数社会理科合計
配点150150100100500
第1回83.9(93.5)77.9(101.4)58.3(67.0)66.5(76.5)286.5(338.4)
第2回78.1(94.4)80.4(106.1)70.8(79.6)57.4(66.4)286.7(346.6)
※( )内の得点は合格者平均点

詳しくはこちら:https://sites.google.com/seiko.ac.jp/briefing/ホーム/最近ヵ年中学入試状況?pli=1&authuser=0

3. 科目の特徴

ここからは簡単に各科目の紹介をしていきます。

・算数

大問5題構成、答えのみを問う形式です。

速さと比の文章題、比の割合の文章題、和と差の文章題の出題などあり、他の男子難関校と比べて、バランスの良い出題だと言えます。

110/150がおおむねの合格ラインとなりますが、時々難しい問題も出ます。

立体と場合の数は難しめの出題であることが多いです。

比への習熟、設問内容を図に落とし込む作業など、「難関校の基礎知識」が必要で、

6年の後半以降に知る「周辺知識」を知っておくと得をしやすい学校だと言えます。

「模試の偏差値が高い子」が報われやすい形式となっている、と言えます。

過去問解説はこちら
聖光学院中の算数分析(2022年 第1回)
聖光学院中の算数分析(2020年 第1回)
聖光学院中の算数分析(2018年 第1回)

・国語

大問4題構成です。

大問1漢字の書き取り
大問2言葉に関する知識問題
大問3小説文
大問4論説文

という形式になっています。

長文読解は選択肢が中心となっており、選択肢が長く、難解であることで有名です。
傍線の前後を読んで、そこから判断すると引っかかる問題が多いです。

文章全体の「主題」・筆者が「肯定的に捉えている考え方」などをおさえると、最後の2択で悩みが少なくなるでしょう。

記述は大問1つにつき2〜4問出題されます。60分の試験となっていますが、意外とここで時間を食います。解く時の配分については実際に過去問に触れて、作戦を立てるのが良いでしょう。

合格ラインは90点〜110点の間です。

年によって難度のブレはありますが、70%以上を目指して取り組むのが良いでしょう。

塾の月1の模試と同じように、150点満点であるので、多少とっつきやすいかもしれません。

過去問解説はこちら
聖光学院中の国語分析(2022年)

・社会

ほとんど大問4題構成ですが、2020年の第1回では大問3題構成での出題でした。

地理・歴史・公民がバランス良く出題され、選択肢・書き取り・記述のどの形式でも出題があります。

比較的問題数が多いので、テキパキ解いていくことが大事です。

選択肢においては細かな知識が必要で、記述に関しては表やグラフなどから分析する問題など、初見の内容から判断して解く問題が出題されます。

クセのない出題となっているため、塾の模試できちんと得点を作れているようであれば、合格ラインまで到達できるのではないかと思います。

合格ラインは70点〜80点の間になることがほとんどです。

・理科

素直な出題で記述の出題はほとんどないため、高得点勝負になる傾向にあります。

ただ、2023年度はグラフを描かせる問題が出るなど、少々難しめな出題であったようです。植物に関しては詳しい知識が必要です。初見の内容の説明から、中学校以降の化学の話を導入する形式の出題もあります。

また、こかで話題になった中学受験の問題などの「流行り」に乗ることも。(2〜3年前の女子学院で出題のあった、江戸時代の「不定時法」に関する出題など)

難問が出ている時に取捨選択が必要なこともありますが、大手の中学受験塾に通い、最上位帯のクラスに所属しているようであれば、問題なく解ける内容になっています。

4. よくある併願パターン

ここからはよくある併願先の一覧と実際の併願パターンをご紹介していきます。

1月2/12/22/32/42/5
1/10栄東I
1/12・1/16栄東(東大)
1/20市川
1/22渋幕
開成
麻布
駒場東邦
早稲田
海城

攻玉社
聖光学院筑駒
早稲田
海城
浅野
聖光学院
渋渋
本郷
PM広尾学園
PM巣鴨(算数)
PM世田谷学園(算数)
PM東京農大第一
PM都市大付属
PM広尾学園
PM高輪(算数)
PM東京農大第一
PM三田国際
※ 下段は午後入試

聖光学院は神奈川御三家の中でも最難関となっています。

1月に関しては関東の難関校の前哨戦となる学校を載せていますが、12月の海陽の特別給費生試験、1月の灘中を受験する子も一定数います。

大手塾で「灘ツアー」が企画されていると、そういった受験プランを組むこともあります。

キーポイントは2/1の受験校でしょうか。

2/1に「第一志望群」として開成・麻布をチョイスする場合

かなり強気なプランになることが多いです。具体的には、

開成or麻布→聖光学院→筑駒

などですね。

これは、前哨戦とも言える「栄東(東大)」や「渋幕」が取れているかどうかが一つの指標になると思います。このケースの場合、午前入試のどこかに受かる前提で、午後入試は入れない場合も。

入れたとしても2/1の算数1科のどこかを受験するのみ、というのがあります。

2/1に「抑え」の学校を持ってくる場合

この時に選択されることが多いのが駒場東邦・早稲田・海城・芝・攻玉社です。

持ち偏差値や試験への相性でどこを選択するかが変わってきます。駒場東邦・早稲田は各塾で「学校別模試」が用意されていることもあり、そこの結果も考慮に入れられます。

5. まとめ

記述式の問題(国語)に関しては、過去問を解いた際に誰かしらの添削を受けて、改善点を見つけることが大切です。

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増田 雄介

この記事を書いたのは...

増田 雄介

圧倒的な指導力、学校別の専門性の高さ、そして面倒見の良さを持つ自律学習サカセルの国語・社会の看板講師。

その驚異的な指導力を武器に、大手集団塾の開成中コースの国語担当や有名個別指導塾のリピート率1位の凄腕講師として活躍。
成績が本当に伸びる実戦的な指導に目を付けた自律学習サカセルからのスカウトを受け、満を持して文系科目の講師として指導開始。

個別指導の業界では指導力No. 1の呼び声も高く、逆転、順当のどちらの合格にも強く、生徒のレベルに関係なく指導できる幅広さを持っている。

生徒だけでなく、自分の子供の成長を見守るのが楽しみな一児の父でもある。
趣味はぽっちゃりの自分でも着られるファッションの構築。

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