サカセルコラム

SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント国語編 Column

SAPIXの活かし方

SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント国語編

2022.06.24

夏が近づいて参りましたね。

組み分けテストも終わり、いよいよ夏期講習会です。

組み分けテストに比べてクラス変動がしないという点では、復習テストの重要度は高くありませんが、定着度を測るという意味では重要度は決して低いわけではありません。むしろ非常に重要といえるでしょう。

今日はその復習テストについてお話をしていきます。

【7月度復習テストの重要度】

復習テストではクラス変動は起きません。

ですので、つい疎かに考えてしまうご家庭もあるかもしれません。

しかし、該当範囲の完成度、定着度を測るテストになりますので、カリキュラムの消化具合の目安という意味では重要です。ここに向けてコツコツと準備をすることは、長期的な視点では重要ですので、しっかりと準備をしたいところです。

【復習テストの形式】

大問1(20点)  漢字の読み書き 10問
大問2(20点)  知識問題 15問
大問3(55点程度)初見の長文問題1 9問程度(選択肢6~7問、抜き出し・記述2~3問)
大問4(55点程度)初見の長文問題2 9問程度(選択肢6~7問、抜き出し・記述2~3問)

ほとんど全てのサピックスのテストに共通していますが、記述以外の「客観系問題」で点数を作り、記述で△を狙っていくのが王道パターンです。

客観系問題は1問4点~6点程度。

平均点が150点中80点近辺になることが多いので、一問正解して偏差値2を獲得するイメージでしょうか。

客観系問題の平均点が低くなると、記述の採点が甘く、客観系問題の平均点が高くなると、記述の採点が厳しくなる傾向にあります。

【テストの範囲】

平常授業14〜18回の内容
漢字の要…5回分
言葉ナビ(下巻)…約30ページ分

組み分けに向けて準備をしている場合、手薄になっていることもあると思います。

早い段階からコツコツと準備しておきたいですね。

【Aテキストの知の冒険の範囲】

16回のAテキストの知の冒険の範囲は「助動詞・助詞」です。

頻出で判別が難しい部分を中心に解説していきます。

大前提として

AとBは同じ用法
AとCは違う用法

という見分けが出来れば良いです。

用法の名称を暗記する必要は一切ありません。

入試にも名称については出題されません。

【助詞】

助詞には3つの分類パターンがあり

①置き換え、で判別するもの
②直前の内容、から識別するもの
③前後の関係、から識別するもの

があります。

②と③に関しては、その場で見分けが可能です。今回は見分けが難しい①に関して解説していきます。

〇「の」の識別

「の」は「が」、「もの・こと」、「である」に変換できるか、または置き換え不可、文末、連続しているかどうかで見分ける

【助動詞】

〇「ない」の識別

「ない」の識別は直前が文節になっているかをチェックした後に、「ない」の直前が言い切りの形に直せるかをチェックする

〇「そうだ」の識別

そうだの識別は人から聞いた話かどうかで行う

〇「らしい」の識別

文頭に「どうやら」が付けられるかどうかで見分ける

〇「ような」の識別

文頭に「まるで」、「たとえば」、「どうやら」のどれが付けられるかどうかで見分ける

〇「れる・られる」の識別

自発だけ直前に気持ちを表す言葉がくる。それ以外は文脈で判断

学習方法やテスト結果に関してご質問等ございましたら、お気軽にご相談くださいね。

自律学習サカセルはSAPIX生の皆さんを応援しています!!

SAPIX5年生7月復習テストについては以下もご覧ください。(順次追加されます。)

SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント算数編
SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント国語編
SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント理科編
SAPIX5年生7月復習テストで押さえるべきポイント社会編

SAPIXに関してより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
塾選びから合格(または転塾)までSAPIX完全解説


サカセルでは、中学受験に関する皆様のご質問やご相談に中学受験のプロが回答いたします。お困りの際にはお気軽に下のお問合せフォームよりご連絡ください。

にほんブログ村にも参加しています。ぜひ下のバナーをワンクリックで応援もお願いします!

関連記事

夏田 浩志

この記事を書いたのは...

夏田 浩志

自律学習サカセルでは算数・国語、主要2科目を担当。

大手進学塾では、教務主任職として、校舎全体の運営を担当し、日曜日の志望校別コースの最上位クラスから自校舎の基本クラスまで、算数・国語の両科目で毎年幅広くクラスを担当してきた。

現在の趣味はファッション。
もともと古着が好きだったのですが、現在は「キレイめ」なファッションが好み。

同じ筆者の記事を見る

人気の記事