この記事を書いたのは...
松田 浩志
自律学習サカセルでは算数・国語、主要2科目を担当。
大手進学塾では、教務主任職として、校舎全体の運営を担当し、日曜日の志望校別コースの最上位クラスから自校舎の基本クラスまで、算数・国語の両科目で毎年幅広くクラスを担当してきた。
現在の趣味はファッション。
もともと古着が好きだったのですが、現在は「キレイめ」なファッションが好み。
個別指導・家庭教師の自律学習サカセル
サカセルコラム
鷗友学園 学校紹介ツアー Column
サカセルの松田です!
昨日、鷗友学園の塾向け説明会に行ってきました!
素晴らしい学校だったので、その素晴らしさを皆様に伝えられればと思います。
見所は随所に書いておりますが、松田自身の所見は一番最後に書きましたので、RTA勢の方は記事の一番最後を見られるのが良いかと思います。
それでは早速行ってみましょう!
(この記事は2026年6月に執筆されたものです)
宮の坂駅から徒歩4分 経堂駅から徒歩8分。
宮の坂駅から歩いていったのですが、暑くてだらだら歩いていたら、7分くらいかかってしまいました。(笑)
東急世田谷線には初めて乗ったのですが、路線バスに乗っているようでなかなか楽しかったですね。

なんとなくジブリ作品を思い出しました。猫バスなのか千と千尋の海上の電車なのか……
駅を出て西にまっすぐ進みます。


空が広い!!
のどかな雰囲気で地元の埼玉を思い出しました。(笑)


万葉の小径がありました。
よく分かっていなかったのですが、万葉の小径は
『万葉集』に詠まれた草花を観察したり、ゆかりの歌碑を巡ったりできる遊歩道や散策路の名称
だそうです!
調べたら、鷗友学園の方でも再生プロジェクトなるものがあったようで、地元ではずいぶん親しまれているようですね。
さて、そんな寄り道をだらだらとしていたら、ついに到着しました。
本日の主役!!

正門には、ちらほらと水色の夏服を着た鷗友生を見かけました。
学校内はやはり撮影禁止のようで、のちほど学校HPを引用して説明して参りますね。
まず思ったのが、
華やかなお人!!
上品でかつパワーを感じました。
そしてプレゼンがまた上手い上手い。
ジョブスかとね。
上品でパワーもあって、極め付けはインテリジェンス……!!
生徒からも慕われているようで、保護者としても安心して我が子を預けられそうです。
◇ 大人じゃなく、君たちが未来をデザインする!
未来をデザインするのは君たちだ!
校長先生、言葉が熱いですね〜
アメリカの大学視察で「多様性がイノベーションを生む」と確信されたそうです。
大人が与える知識の枠に収まらず、生徒自身の感性で未来を切り拓く「タフで愛ある一人の人」を育てるのが鴎友の方針。
見据えているスケールがでかい……!!
◇ 1000人の「ハレルヤ」大合唱で心が爆上げ!
「Hallelujah」!!!!
いきなりの校長先生の美声に驚きましたが、なんとクリスマスに、中3から高3までの1000人で「ハレルヤ」を大合唱……!!
授業で少しずつ練習して、いざ全員で声を合わせた瞬間に「うわっ、すごい!!」と心が震える。
この「自分では想像できなかった感動」に立ち会えることこそが、鷗友の心の教育だと感心しました。
いつか聞いてみたいですね〜
◇ 圧倒的実体験……!
机上での学習ではなく、実験や体験を通しての教育に力を入れていることを強く感じましたね!
当然学習以外にも、裁縫、調理、園芸、etc……と多くの体験学習を通じて生徒の成長を手助けする姿勢。
感服いたしました……
机の上の勉強だけじゃなく、自分で仮説を立てて試行錯誤したり、予想外の事態に向き合う「生の体験」を本当に大切にしている、まさに全人教育……!!
ここまで教育方針を聞いてきた方には
「いやいや古くない??時代はAIだよAI!全人教育なんて綺麗事!」
「肝心お勉強はどないなっとんねん!!理想論で受験は語れんのじゃ!!」
と思われた方もいたかもしれません。
しかし、どっこい!
我らが鷗友を舐めてもらっては困ります!
◇ AIは答え合わせツールじゃない!思考の「伴走者」!!
高2の英語ライティングの授業、ここがすごいんです!
今まで先生が時間をかけて添削していたものを、なんとAIを使ってその場で即フィードバックさせるそうです。
しか〜し!
そこで終わらないのが鴎友流
「AIのこの指摘(I thinkじゃなくてI believeがいいよ等)、本当に合ってる?」って、生徒同士のグループで議論するらしい!!
AIを単なる「正解をくれる機械」じゃなく、自分たちの思考を一段深くするための「伴走者」として使いこなしている……!!
時代の一歩先を行くスタイル!!
◇ 「やるべきこと」を積み重ねて「やりたいこと」へ!
学習面では、中1・中2のうちは「ノートの何ページをいつまでに出す!」みたいに、めちゃくちゃ手厚く細かくフォローしてくれます。 (完全に放任主義の我が母校にも少しは見習ってもらいたい……)
生徒の学習習慣をつくる意味でも、初期の伴走は本当にありがたい……!!
でも、学年が上がるにつれて少しずつ手を離していくとのこと。
高校生になるともう「提出しなさい」なんて野暮な指示は一切なし!!
じゃあどうやってモチベーションを保つのか?
それが「周りの仲間の姿」なんです。 部活も勉強も全力な先輩や、隣で頑張る友達を見て「私も頑張ろう!」と心に火がつく(積極性の連鎖……!!)
さらに驚きなのが、
3日に1回の席替え……!!
物理的な距離を近づけて、価値観の違う子とも自然とコミュニケーションが取れるようになる仕掛け……
人間関係の構築まで緻密に計算されています!
「やるべきこと」をきっちりやるからこそ、「やれること」が増えて、最終的に自分の「やりたいこと」ができるようになる。 自立した学習者へと育てるこの6年間の完璧な育成ルート、控えめに言ってハレルヤ!!
受験情報に関してでした。
塾関係者向けの話が多かったので、ここでは割愛させていただきますね。
サカセルは鷗友に強い塾……!!(自称)
なので、大体知ってる情報でしたよ!(ホントダヨ)
一応、今年からの変更点はあったみたいなので、それは共有させてもらいますね。
「入試の募集人数配分を第1回を160名、第2回を60名とし、両日の合格発表時間を11時に前倒し」
2026年入試までは、初日が180名、二日目が40名だったので、微修正ですね。
では、いよいよ本丸の学校紹介ツアー!!
とは言っても撮影禁止だったので、鷗友のHPの写真を拝借して、紹介をさせていただきますね。
(引用:https://www.ohyu.jp/about/facility/)

まずこちらが説明のあったホールです。
なかなか広くて良い感じでした。座席の座り心地もgood!1時間以上座っていましたが、お尻も痛くならず!
この写真だと分かりませんが、2階席もありました。


次に説明を受けたのが、左の「流れの小径」と右の「農園」!!
個人的には「流れの小径」が最推しです!
この圧倒的チルさ……!!
休み時間には中1が鬼ごっこをしているようです(笑)
お次はこちら!

実験室!
計5部屋あり、フル稼働のようです。
それもそのはず
鷗友ではなんと、年間24種類の実験が行われているようです!
驚異の24種類……!!
体験学習を謳っているだけありますね。
流石です。
顕微鏡なども1人1台の貸出だそうで、素晴らしい環境が整っていますね。
生徒が授業を受ける中、教室内に案内していただき、生徒の横で様子を見させていただきましたが、なかなかに活気があって良かったですね!しっかり議論しあっている様子でした。
中には、手を振ってくれる生徒もいて素晴らしい社交力に圧倒されておりました(笑)
そして、お次はこちらの階段教室 (そのまま!!)

大学みたいですね。
授業はあまり行われないようですが、授業以外のプログラムなどでよく使われているようです。
そして次も個人的推しポイント!!

おしゃれ廊下!!
おしゃれ過ぎません??
こんな素晴らしい場所で学園生活を送っていたら、思わず青春最高!!と叫びたくなりますよ。
こういうところで放課後友人とおしゃべりしたいですね〜
あと、地下なのもあり、涼しくて良かったです。
最後はこちら

英語の本の図書室!!
当然英語教育にも力を入れている我らが鷗友。
この辺りも万全の構えですね。
結構人気のようで、朝から割と席が埋まっているようです!
ここまで見てきていかがだったでしょうか?
もう終わり!!もっと見たい!!
という読者??の声が聞こえてくるようです。
最後くらいは少し真面目に総括をお話しますね。
鷗友学園の環境は、まさに「全人教育」を高度に体現するものでしたね。
多角的な体験学習を通して一人ひとりの個性を引き出し、気品と知性、そして社会を生き抜くタフさを備えた人間へと育て上げていく。
非常に興味深かったのは、今回の説明会において「全人教育」という言葉自体は一度も使われなかったことでしょうか。特別なスローガンとして声高に掲げるまでもなく、それが学校にとっての「当たり前の日常」として息づいている。理念が教育現場の端々にまで自然と滲み出ているその姿勢に、確固たる自信を感じましたね。
また、生徒たちの「何事にも全力で取り組む」空気感も強く胸に響きました。
休憩時間中に運動会の映像を見ましたが、画面越しにも凄まじい気迫が伝わってくる大迫力の光景でした。
さらに素晴らしいなと感じたのは、ただ情熱をぶつけるだけでなく、練習段階から自分たちの動きを映像で記録し、客観的な分析を行うという「頭を使ったアプローチ」を実践している点ですね。
情熱と論理的思考を掛け合わせ、仲間と協働しながら課題解決に向かえる人材へと、ここでの生活を通して自然に成長していくのだと深く実感させられました。
これにて、鷗友学園女子中学校の学校紹介ツアーは以上となります。
最後まで本記事にお付き合いいただいた皆様、そして素晴らしい学びのあり方を共有してくださった鷗友学園に、心より感謝申し上げます!!
この記事を書いたのは...
松田 浩志
自律学習サカセルでは算数・国語、主要2科目を担当。
大手進学塾では、教務主任職として、校舎全体の運営を担当し、日曜日の志望校別コースの最上位クラスから自校舎の基本クラスまで、算数・国語の両科目で毎年幅広くクラスを担当してきた。
現在の趣味はファッション。
もともと古着が好きだったのですが、現在は「キレイめ」なファッションが好み。