サカセルコラム

苦手科目から得点源に 桜蔭中学校進学 女子の保護者 Column

合格体験記

苦手科目から得点源に 桜蔭中学校進学 女子の保護者

2025.05.26

合格体験記

進学先:桜蔭中

その他の合格校:渋幕、渋渋、筑附、市川、浦和明の星

Q. 入会前のお子様の学習状況など、入会のきっかけをお聞かせ下さい
新6年生直前の組み分けテストで、理科の偏差値が50を下回ってしまい、他の科目の足を引っ張っている状態になってしまったため、理科のテコ入れのためにどうすればよいか調べていたところ、齊藤先生のご著書「中学受験 書けば解ける!直感の理科」を書店で知り、その内容に共感して、齊藤先生にご指導いただきたいと思い、ネットで調べてサカセルに辿り着きました。

Q. 入会後の学習状況や学習姿勢の変化をお聞かせください
それまで親がどんなに試行錯誤しても娘の理科の苦手分野を理解させることが出来ないでいましたが、齊藤先生に週一回、ご指導いただくようになり、図を駆使して分かりやすくポイントをついたご指導を受け、みるみる成績があがっていきました。二か月後には理科の偏差値が20もあがり、その後、若干の上下を繰り返しながらも、最終的には理科を得意科目にすることが出来ました。最後の桜蔭の学校別オープンでは、理科派へ幸71.7(505名中4位)をつけ、他の科目のミスをカバーするまでの得意科目になりました。

Q. 中学受験を戦い抜いたお子様に一言お願いします
思うように成績が伸びず、つらい時期もありましたが、先生たちのご指導、ご助言を信じ、最後は完全に自走するまでになれたことが良い結果に繋がりました。

自分はどうすれば勉強に集中できるかを体得できたと思うので、今後の勉強にも役立てて欲しいと思います。

担当した講師からのひとこと

お嬢様のために最良の環境を!というリサーチ力や行動力が抜群でした。
直前期には朝9時にサカセルが開校する1時以上前から家族で池尻大橋のプロントで勉強。
まさに家族一丸で勝ち取った最難関校全勝でした。

この講師について

スケジュールはお母様、理科の内容はお父様のご担当。
色々なことが明確で、とても強い受験チームだったと感じます。
お嬢様をとても大事にしながらも適度な距離感で成長を見守っていらっしゃった印象です。

この講師について

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松田 浩志

この記事を書いたのは...

松田 浩志

自律学習サカセルでは算数・国語、主要2科目を担当。

大手進学塾では、教務主任職として、校舎全体の運営を担当し、日曜日の志望校別コースの最上位クラスから自校舎の基本クラスまで、算数・国語の両科目で毎年幅広くクラスを担当してきた。

現在の趣味はファッション。
もともと古着が好きだったのですが、現在は「キレイめ」なファッションが好み。

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