サカセルコラム

プレジデントfamily2022[冬]号に協力しました Column

メディア掲載

プレジデントfamily2022[冬]号に協力しました

2021.12.07

2021年も残り僅か。

夕方の最初の授業の時間には夜の帳が下りるこの季節、受験シーズンの本格到来を感じさせてくれますね。

指導にもますます熱が入り、教室は暖房が要らないほど、活気に満ちています。

もちろん僕も日々の授業準備や新年度からのご相談に追われている訳ですが、そんな中この度プレジデントfamily2022[冬]号のお手伝いをさせていただきました。

前回お話をいただいたのが2019の[冬]号。

つい先日のような気がしますが、丸3年も経っていたんですね。

さて今回の特集は「子供が『集中』する部屋」。

冒頭の「机に向かわない原因解消!最強「勉強スペース」のつくり方」という企画に、アドバイザーとしてお手伝いさせていただきました。

たしかに僕も家庭教師として、多くの生徒の皆様と勉強させていただき、様々な勉強空間を見てきたので、お役に立てる場面もありそうです (プロの家庭教師に聞くと良さそうだという編集者さんの慧眼、お見事です!)

記事内容とも重複しますが、最大限効率よく勉強するためには、環境は非常に重要です。

気が散ってしまう要因は物理的に排除し、一定の緊張感と保護者や講師の視線を感じられる学習環境を整えることが、一般的な中学受験生の集中力向上のポイントでしょう。

とは言え、要するに具体的にどうすれば良いんだろうということで、実際にご家庭に伺って、集中して勉強できるような勉強部屋の改造計画を実行してきました。

少々殺風景な学習机になりましたが、きっと学習効率を高めることが出来たのではないでしょうか。

ご家庭のご協力にも感謝です。

取材から早1ヶ月以上経ちましたが、まだ広い机を継続してくれていると良いなと思います。

また1ページ目の言行録や、プレジデントfamilyのSNSには、

「机の広さ=思考できる脳内スペースです。」

と掲載していただきました。

教室の業務卓がついつい散らかってしまっている僕には、巨大なブーメランとして突き刺さる言葉ですが…ある程度の真実は突いているはず。

発言の責任を取れるように、精進します。

と言う訳で、プレジデントfamily編集部の皆様、再び貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

この記事をご覧いただいている皆様も是非とも、1家に1冊お買い求めくださいね。

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三宅 貴之

この記事を書いたのは...

三宅 貴之

自律学習サカセル代表。
東大寺学園から東京大学に進み、以降は大手集団塾や個別指導塾で講師としてキャリアを積む。
講師としてだけではなく新規事業の立ち上げ→運営→収益化のプロセスも経験し、満を持して自律学習サカセルを創設。

「新しいことを知る」ことを楽しめる好奇心で、その昔、高校生クイズで全国大会の準決勝に進出したことも。

プロ野球、読書、靴、腕時計、ビール、筋トレ…
色々と興味は尽きない中、一番の趣味は、やっぱり仕事。

卒業生との語らいや、娘の成長を日々の楽しみに、
さぁ今日も1日がんばります!

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