ご挨拶
自律学習サカセルにて国語と社会を担当している増田と申します。
よろしくお願いします。
合格答案 添削コース
さて、この「合格答案 添削コース」についてです。
このコースは、普段サカセルにお通いの皆様が受講できるコースとなっています。
ちなみに普段、増田の授業を受講していない生徒さんも受講可能です。
例えば、
普段は集団授業の塾のみに通っていて、記述中心の学校を受験するつもりだけれども、
担当の先生から添削されても点数が載っているだけで、何をどう直せば良いのかわからない答案…
はたまた、添削はされていて、どの部分が良くて、どの部分が悪いかはわかるが、どう直せば良いか、どの問題が取るべきか、捨てるべきかという指示がない答案…
また、極端な例を挙げると、提出したにも関わらず、いつまで経っても返却されない、というケースもあります。
そう言ったお悩みを解決するのがこのコースです。
全ての答案を、増田が責任をもって添削します。(記述中心校でなくても、提出可能です。「捨て問」の判断などを希望する場合は、お電話かメールでお問い合わせの際にお申し出ください)
提出方法
①実施した入試問題の解答用紙を携帯のカメラ、スキャナーなどで取り込む
②指定されたサカセル側のメールアドレスに、都合の良いメールアドレスから画像を添付して送信
③増田がその画像データを元にiPadを使用して添削し、メールを送信して返却(概ね3日以内を予定しています)
となります。
サカセルに過去問題がストックされていない年度の学校の場合は、
別途、問題と解答をメールなどで送付していただきます。ご注意ください。
「書き直し」の重要性
また、同一の答案の「書き直し」については1回まで無料です。(3回目以降の添削に関しては別途料金を頂戴いたします)
これは集団授業を担当していたころの話ですが、
私の所属していた塾では、1クラスあたり15名~20名程度の生徒さんを受け持つことが多く、
また、全体で3クラスから4クラスになることがほとんどでした。
2番手以降のクラスでいわゆる「逆転合格」が生まれることが多かったのは、武蔵中、雙葉中、学習院女子中などの記述校が中心でした。
そこで、私が担当していた時に実施していたことが、添削し終わった答案の「書き直し」で「合格答案」を作成するというものです。
生徒さんによっては同じ答案の「書き直し」を2度行っていました。
答案を添削してもらえる環境というのは、塾にお通いいただいているようであれば、あるかもしれません。
しかし、2度同じ試験の答案を添削してもらえる環境というのは、そうそうないのではないでしょうか。
「記述校」とは
一般的に「記述校」とは、「記述形式の問題が数多く出題される学校」と言うイメージでしょうか。
いわゆる「御三家」や「難関校」と呼ばれる開成、麻布、武蔵、櫻蔭、雙葉、筑駒、駒場東邦、芝、学習院女子、鷗友、立教女学院などの記述問題が目立つ学校の他にも、
「記述問題で×をもらってしまうと、合否に大きく影響が出てしまう」学校は、数多くあります。
海城、渋渋、豊島岡、成蹊など…多くの学校が記述問題を空欄にしてしまうと合格者平均や受験者平均の点数に到達するのが難しくなると思います。
また、一口に「記述校」といっても、学校によって取るべき対策は違います。
とある内容を意識するだけでポイントを押さえやすくなる筑駒、どういったレベル感で抽象度を設定すればいいか迷う開成、2019年度入試から説明的文章で記述の出題が増えた早実など…
合格に必要な内容から逆算して、添削をさせていただきます。
申し込みについて
申し込みについては、お電話、もしくはメールでのお問い合わせより、お問い合わせ内容の「合格答案 添削コース」をご選択ください。
料金は解答用紙1枚につき、6000円(税別)です。
2回目のやり直しからは1回ごとに1000円(税別)です。