サカセルコラム

「自律」のための「自習」 Column

教室のこだわり

「自律」のための「自習」

2018.02.23

成績が上がるタイミングって、いつでしょう?

授業を受けている時?

いえいえ、誰かに教わるだけでは得点力はつきません。

たしかに教わったら「分かる!」という感触は得られるものの、自分の力で今後、類題を解けるようになるかは別物。

テストの時に自分で出来るようにすることが肝心です。

 

もちろん僕たち講師は、生徒に「分かった!」と思わせることは当然。

その時点で扱うべき内容を、時間内に理解させられなかったらプロとして失格です。

 

ただ講師の仕事は「分かった!」の後こそ重要だと思うんです。

「先生との授業中は出来るんだけど、1週間たったら忘れてしまう…」だと、生徒の学力を上がりません。

例えば授業が週に2時間だとしたら、残りは166時間。

この166時間で、いかに効果的な学習をさせるのか、それが指導力ではないでしょうか。

 

 

そこで出てくるキーワードは「自律」です。

させられる勉強ではなく、自ら目標を設定して主体的に勉強をすることで、成績は飛躍的に向上します。

これが自律の効用でしょう。

自律学習サカセルでは「自律」を実践するための「自習」にこそ価値があると思っています。

「分かる」「分からない」を明確に仕分けて授業に臨み、授業中に分からない箇所の思考回路をスッキリ整理させ、自習の質を最大限に高めましょう。

 

そのためにも授業の前後で自習を推奨しています (もちろん無料です)

よくある指導ケースとしては、

①授業直前の1時間の自習でテスト演習

②2時間の授業で失点箇所や内容の分析、類題の演習

③授業後の自習で更に類題演習

というイメージでしょうか。

 

受験直前期などは、まるで旅行にでも行くかのように4科目の教材をキャリーバッグに詰め込んで教室に来ている生徒も散見されました。

家よりもずっと集中して取り組めたそうで、今春見事に志望校の合格を勝ち取ってくれましたよ。

 

ただ自習といってもダラダラ過ごしてしまわないか心配…という声もあります。

 

そんな不安を解消すべく、自律学習サカセルでは自習の生徒に対して今日はどんなスケジュールで学習するかを声に出して宣言し、紙に書かせてから自習をさせています。

 

その際、中学受験を経験した中学生以上なら自分で計画を立てさせますが、中学受験生は保護者の方に計画を立ててもらっています。

小学生が計画を立てる際、どうしても自分に甘くなってしまったり、苦手科目を遠ざけてしまったりしてしまいます。

もちろん、自習が始まってからも、個々の生徒が予定の学習をきちんと遂行できているかスタッフが睨みをきかせています。

 

「家では集中できない」「勉強の効率が上がらない」などの悩みがあれば、是非ともご相談ください。

 

…なお自習は満席時やスタッフ不在時には案内出来ない場合があります。

事前にご確認くださいね。

 

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三宅 貴之

この記事を書いたのは...

三宅 貴之

自律学習サカセル代表。
東大寺学園から東京大学に進み、以降は講師としてキャリアを積む。

また講師としてだけではなく、東大生のみを紹介する家庭教師センターを設立し、誰よりも多くの東大生と勉強法を論じてきた経験も持つ。
そして満を持して、2017年に自律学習サカセルを創設。

その昔、高校生クイズで全国大会の準決勝に進出したことも。
現在は卒業生との語らいと娘の成長が楽しみ。

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