講師紹介

学生講師 Cram School Teacher

加畑 直人 先生

加畑 直人 先生 ベーシックコース

指導科目 英語・物理・化学・理科・算数・数学

指導エリア 池尻246教室、東京都

経歴

中学受験を経て麻布中学へ入学

麻布高校を卒業して現在日本医科大学に在学中

大学では卓球部に所属中

小学生時代

私は小3からエクタスという塾に通っていました。当時はまだ小学生で勉強の仕方も良く分からなく、基本的に塾の課題や教材をこなしていました。小5では受験を意識し始め、苦手だった国語を個別指導塾で教わり、小6では得意だと思っていた算数も伸び悩んだため、個別指導塾で三宅先生に教わりました。

そこではSAPIXなど大手塾の教材を利用した授業を受けました。その頃は麻布中学が第一志望で決まっていたので軽く麻布の問題に目を通して難易度を知っておきました。そして小6の夏休みでは夏期講習に行くついでに一日中塾の自習室に籠って勉強をしていました。受験は夏が勝負と言われることもあり、かなりの時間を勉強に費やしました。

小6の夏以降になると本格的に麻布の対策に入りました。エクタスで取り扱わない年度の過去問を個別指導の方で取り扱ってもらい、全教科20年以上は過去問を解きました。麻布以外でも海城や桐朋、市川、栄東などの学校の対策も行い、結果全てに合格することができました。麻布の問題は他の学校と比べ、かなり癖が強く苦戦した記憶があります。理社は得意な方ではありましたが、麻布の問題では少々苦戦しました。そして試験本番でも見たことのない思考力系の問題も沢山出ましたが、対策のおかげで冷静に対処することができました。

中学、高校時代

麻布中学に入ってからは卓球部に所属して部活を夢中で行っていました。その一方で中2から塾に入りつつ、学校の勉強も地道にこなしていきました。

中3からは河合塾MEPLOに通い、大学受験を見据えた勉強をし始めました。その頃から大学では医療に関する勉強をしたいと思うようになったので、志望校は医学部としました。中3、高1では塾の課題や取り扱う問題の予習や、その復習を重点的に行いました。

高2の夏以降からは、部活も引退したので受験勉強に集中しました。塾の予習復習という基本スタイルは変わらず、プラスで市販の問題集も日々、こなしてきました。

そして高3の夏以降は大体の志望校が決まり、その過去問をベースとして勉強をしてきました。志望校の過去問をたくさんやるスタイルは中学受験の時とは変わりませんでした。大学受験では中学受験での経験も活かし、数学を得点源とすることができました。そして医学部では理科の配点が大きいため、理科も重点的に勉強をしました。さらに、私立の医学部では面接と共に小論文が課されることが多いです。そのため、学校ごとに小論文の対策も行いました。

メッセージ

私自身中学受験と大学受験を経験しています。主に中学受験では私の受ける中学の過去問を何年もやりました。中学によって問題の傾向も変わってきますので、基礎力はもちろん受ける中学に応じた対策をする必要があります。問題の傾向の分析をすることは好きなので良いアドバイスができればよいと思っています!

そして指導においては、ただ問題の解法を教えるだけでなく、なるべく自分で考えて答えを導き出せるように手助けしたいと思っています。本番では今までに取り扱った事のないような問題も出ますし、緊張などで覚えていたことが飛ぶこともあります。だからこそ自分で考え、初見の問題にも食らいついていく必要があります。

さらに、小さなミスを減らしていくサポートもしたいと思います。入試も含めて「テスト」
では小さなミスが命取りになることもあります。実際私も最後までミスには苦しめられました。それらは教えたところで治るものではなく、自分自身で意識しないと改善されないものであると思っています。客観的に見て生徒がどういうミスをしているかなどを伝え、最終的に生徒が自分でミスの分析ができるようになれば良いと思っています。

最後に勉強方法や能力は人によって異なります。私は個人個人に合った勉強や個人の能力を発揮できるように指導を頑張っていきたいと思います!

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