講師紹介

学生講師 Cram School Teacher

保坂 先生

保坂 先生 アドバンスコース

自分で自分を把握する力をつける

経歴

小学3年からスクールIE、小学5年冬から栄光ゼミナールに通塾。

私立広尾学園中学校本科コースに進学。中学生徒会長を務める。

私立広尾学園高等学校に進学。

高校1年冬から東進ハイスクールに通塾。

現在東京慈恵会医科大学医学科に在籍。
バドミントン部に入部。

指導方針

生徒とのコミュニケーションを通して、生徒が自分自身を俯瞰し、自分で自分を高められるようになるための手助けをしたいと考えております。自分を高めていける習慣は、受験勉強のみならず、これから先の社会において特段役に立つ能力です。それを高めるサポートが出来れば光栄です。

私自身の経験から、生徒が勉強に向き合って、「何のために復習をする必要があるのか」「どうして勉強をしているのか」などを考え、自分なりの答えを出さない限り、どれだけ教えるのが上手い先生がいても、生徒は伸びないと思っています。
私が小学4年生のころ、勉強は親にやらされているものと思い、勉強に身が入りませんでした。そんな私を変えて下さったのは、その頃通っていた塾の先生でした。ある授業で、その先生は、私に、「どうして勉強していると思う?」と問いました。私は、「しなきゃいけないから」と答えました。先生は、私の意見を肯定したうえで、「どうしてしなきゃいけないのか?」と問いました。私は答えられず、そこで初めて、自分が勉強に対して何も考えていなかったことを知りました。先生の考える勉強する意味は、「自分を強くするため」というものでした。算数、国語等の学校で学ぶ教科以外にも、マナーやスポーツの戦術、ゲームの攻略法等、勉強は様々な分野において行う場面があります。勉強は、成長に必要な材料である。だから自分を強くするには勉強しなくてはならない。その先生は、勉強は、自分にとって良いものでしかないと教えてくれたのです。そこから私は考えを改め、例えば嫌いな教科であっても、「この勉強は、勉強に慣れるための練習なのだ」「ここの部分は役に立つかもしれない」と自分なりに解釈して、勉強する習慣がついたのです。

このように、「勉強する意味とは?」「復習する意味とは?」と、自分で、自分のしていることを俯瞰し、その意味を考えることは、自分を納得させることに繋がり、結果的に継続的に行うことができます。その継続が積もり積もって、自分を高めるのです。そのための考え方や、気づき、様々な面から勉強を通してサポートさせていただきます。

趣味

高校2年生から始めたバドミントンが大好きです。初めは、ラケットで羽を打つ音が大好きで、楽しんでいましたが、羽を打つことに慣れていくにつれて、試合の面白さを知りました。そこから、バドミントンを大好きになるのは時間がかかりませんでした。どうしたらより速いショットを打てるのか、どうしたら相手のショットに対応できるのか、何をしたら点数を取れるのか。様々なことを考える必要のあるバドミントンは、とても奥深く、一時期は、週6でバドミントンをするほどでした。生涯スポーツと呼ばれるほど、バドミントンは、末永く楽しめます。スポーツをしたいなと感じたら、ぜひともバドミントンはいかがでしょう。

他には、漫画とランニングが好きです。

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