H・Y 先生

神奈川県横浜市出身。

小学校4年生の4月から日能研に通う。

私立麻布中学校に入学後部活動に明け暮れる。

高校1年次に行った国際交流にて英語をまともに話せず後悔。英語の勉強を決意。

高校2年の8月から高校3年の7月までカナダにて留学

帰国後慶應義塾大学に進学

大学2年の8月から2年間フランスにて留学

現在はパリ政治学院修士1年在籍中

「どうして英語や数学を学ぶのか分からずモチベーションが出ない」

僕自身中学生、高校生時代にこんな悩みを持っていました。勉強は楽しくないと続かない。何を学ぶにしても3日坊主でした。でも、それはある意味普通だったと思います。今やっていることに楽しみを見出すのにも技術が必要なのではないでしょうか。そこで、受験や学校の勉強で成功することはもちろん、「自律した学習ができる」という試験の後にも活かせる能力を身につけてもらうこともゴールに、以下の２つに重点を置いて指導します。

• 目標設定とそこからの逆算

「希望の大学に入学するため」だったり、「将来の夢を叶えるため」だったり、目指していることは生徒それぞれです。何をしたいのかを言語化することが大切だと考えます。そのために授業内容はもちろん、授業外での会話も重要視します。生徒と共に明確化した目標から逆算をして、そこに到達できる計画を立てます。

• 基礎固めのルーティーンづくり

単語の記憶や単純な計算問題など、基礎がしっかりするからこそ、応用的なことまで理解できるようになります。基礎固めで楽しくないことは多いですが、やらなければその先への道が開けないのです。しかし、基礎は繰り返しやれば積みあがっていく。そこで繰り返しがなるべく楽になるよう、そして将来的には自分で反復練習ができるように、自分が２か国語を学んだ経験も踏まえて基礎固めのルーティーンづくりのコツを指導します。

以上を通じ、最終的には生徒が自分自身で学習へのモチベーションを見つけられるような指導を目指します。

大学では経済学部に所属していますが、社会学、哲学、思想史など様々な分野に浮気しながら勉強しています。特にフランス人哲学者のアルベール・カミュが大好きで、原書で彼の本を読むためにフランス語も学んでいます。

ただ、学問ばっかりではなく、好きなことはスポーツ、音楽、小説を読むこと、観劇、、、などなど尽きません。

少し紹介すると、ドッジボール、ハンドボール、スカッシュ、ラグビーなど自分自身たくさんの競技をプレーしてきました。特に熱をあげていたのはハンドボールとラグビーで、それぞれ中高6年間とフランス留学中の2年間プレーしていました。また、サッカー観戦も大好きで、柏レイソルやフランスのマルセイユのスタジアムでの観戦は雰囲気が良くおススメです。

また、家に唯一あったからという理由で大学から尺八を吹き始めました。それまで音楽経験は全くなく、留学もあって練習していない時期も長いためうまくはありませんが、下手なりに楽しんでいます。

どうぞよろしくお願いします。